制作時間:4時間
制作ソフト:Photoshop
制作ポイント:個性心理學の支局長をされている方のチラシを作成しました。
ターゲットは30代主婦の方です。女性なので、色で魅せる、文字の丸み、安心感を出すために、写真も多様に使用しています。
このチラシのテーマが《陰と陽》です。
陰に関しては、色は水色や紺を使ってイメージしていて、キャッチコピーも陰に着目する言葉を選んでいます。 陰=ネガティブなところ、例えば才能も劣等感の中に隠れていたり、現代社会の競争社会があったからこそ自分の大切さに気づける時代に突入出来たりしてているので、陰があったからこそ陽の部分を見れると言う思いをこめています。 なので、『個性や才能の探求』『わくわくキャリア学校』は陰の部分で表現しています。
陽に関しては、旅行やアフターフォローを重点に置き、色はオレンジを使って活発なイメージを出せるようにキャッチコピーの言葉も選んでいます。 陽=ポジティブなところ、言葉もポジティブな言葉を使うところネガティブな言葉を使い二重否定しています。『楽しくないと続けられない』という言葉ですが、むしろ、日常生活の中で仕事や家庭で頑張りすぎてしまって、八方ふさがりになってしまっている主婦の方って多いのかなと思います。だからこそ、旅行のなかで楽しく学べる『旅学校』を活用してほしいという思いを込めて、前向きになれるように色をオレンジを使っています。そして、活力をイメージしているので、二重否定の言葉もあまり気にならないようにしています。そして、旅行だからこそ自分のなかのストレスや不安も開放して貰ってありのままの自分にかえることを感じてほしいです。
あとは、支局長をされている方のアフターフォローが細やかにされていることです。資格を取ったら取りっぱなしではなく、個人でカウセリングが出来るようにカルテの検証やディスカッションもしています。そして、個別にも質問を対応しているので、安心して活動できるようにサポートされています。主婦の方もたくさん活動されています。 なので、『楽しくないと続けられない』『顧客満足の実現』は陽の部分を表現しています。
最後に、『共創の社会で自分の花を咲かそう。実力よりも運をつける教育』をしていきたいということです。 平成までの教育と言うのは、競争、苦手なことをできるようにする、点数を付けて評価される、社会主義等、能力や生産性があれは評価されるような社会でした。これからの令和の時代は、実力よりも運を付けていく教育になっていくと思います。 現代、心の時代と言われるように、共存共栄、繁栄、平和、循環という心に従い生きていく『自分らしさ』を追求していくことになっていくでしょう。だからこそ、実力を付けるより運を付けられるような教育が必要になっていくため、そんな教育をしていきたいと支局長の方は話していらっしゃいました。
私も共感できるところが多々あります。まずは、自分を幸せにすることを考えていく教育をしていくことで、自分を責めてしまうことや自己否定することが減っていくのかと感じています。
0コメント